あまりに収量が増え、腰を痛めた農家まで!
仲間たちとその絶大な効果に驚いています!

中川 幸雄さま

私たち「あい愛ファーム」は、愛知県愛西市でいちごを生産している専業農家です。
適度な酸味がありジューシーな「紅ほっぺ」と「かおり野」を中心に栽培を行っています。
いちご農家を始めたのは今から10年前のこと。祖父がやっていたいちご栽培を継ぎました。元々、ハウス全体に二酸化炭素を供給する一般的な炭酸ガス(生ガス)発生機を使っていましたが、農家仲間からの口コミで存在を知り、名岐溶材さんの「炭酸ガス(生ガス)局所施用システム」を使い始めました。

あい愛ファームのいちご作り

既存のシステムは、温風ヒーターと同じようなもので、重油を燃やして二酸化炭素を送る仕組みであるため、どうしても不純物などが入ります。一方、「炭酸ガス(生ガス)局所施用システム」は、光合成をする葉の裏側に、純度の高い二酸化炭素をスポットで供給するのが特徴です。植物が成長するためには、水、光、二酸化炭素が必要であり、肥料をバージョンアップさせるよりも、まずは光合成を盛んにさせることが大事だと考え、ハウスで不足しがちな二酸化炭素を十分に与えるために採用しました。

導入後は、以前に比べて収量が1.2倍となり、いちごの色やツヤも良くなり、サイズも大きくなりました。
私に勧めてくれた人は、イチゴが取れすぎて、収穫作業で腰を痛めたほど(笑)。もちろん、導入すれば必ずうまくいくわけではないと思いますが、仲間と「まるでドーピングしているみたいだ」と話すほど、その絶大な効果に驚いています。
燃料コストだけを考えると、従来のものよりもやや高いですが、それを補うだけの十分な効果を感じています。以前の設備は、燃焼によって二酸化炭素を発生させるため、ハウス内の温度が高くなってしまい、温かくなる春には使えませんでした。その点、「炭酸ガス(生ガス)局所施用システム」であれば熱が発生しないため、4月まで継続的に使うことができるところも大きなメリットです。

名岐溶材さんへ一言

トラブルが発生したり、ガスがなくなりかけたりした時なども、迅速に対応してくださるのでとても助かっています。アフターサポートにも大満足ですね。
自分も使ってみたうえで本当に良いものだと実感していますので、今後はもっとたくさんの農家さんに普及させ、単価を下げてもらえるとさらにうれしいです(笑)

中川 幸雄さま

あい愛ファーム様 https://www.ilovefarm.jp/